◆女子プロゴルフツアー ほけんの窓口レディース第2日(12日、福岡CC和白C=6292ヤード、パー72)
「セクシークイーン」と呼ばれる韓国のアン・シネ(27)は前半を1バーディー、2ボギーの37で回り、30位から37位に後退した。
今季日本ツアー2度目の参戦となるアンは第1日(11日)のホールアウト後、韓国に帰国中にあわや玉突きの交通事故の危機に遭っていたことを告白。「私が乗っている車はぶつからなかった。1台後ろの車が守ってくれた。その車はピンク色だったので、第2日はピンク色のウェアでプレーします」と宣言した通り、この日は薄いピンク色のシャツとひざ上30センチの超ミニスカートという衝撃的なウェアで登場した。前半のスコアは伸び悩んだが、福岡の大ギャラリーがアン・シネに注目した。
昨季賞金女王で今季も賞金ランクトップの「マネークイーン」鈴木愛(24)が3番までスコアをひとつ伸ばし、通算5アンダーでがっちり首位をキープしている。
17位から出た美人ルーキーの三浦桃香(19)は8番まで2つスコアを伸ばし、首位と2打差5位と健闘している。