◆女子プロゴルフツアー センチュリー21レディース最終日(22日、滋賀・瀬田GC西C 6518ヤード、パー72)
最終ラウンドが行われ、1打差2位から出た日本ツアー初参戦で米国人アマのクリスティン・ギルマンが7バーディー、2ボギーの67をマーク。通算17アンダーとし、逆転での初優勝を飾った。日本初出場のアマが勝ったのは、当時16歳の若さで2012年6月のサントリーレディスを制したキム・ヒョージュ(韓国)以来、史上2人目の快挙。
単独首位からツアー初優勝を狙った小祝さくらは4バーディー、4ボギーの72。通算13アンダー。木村彩子と並び、4打2差位に終わった。小祝は2週連続で最終日最終組から優勝を目指すも、スコアを伸ばすことができなかった。