プレーオフシリーズ第1戦、松山伸ばして15位でフィニッシュ「気合で乗り切った」


松山英樹

松山英樹

 ◆米男子プロゴルフツアー プレーオフシリーズ第1戦 ノーザントラスト最終日(26日・米ニュージャージー州リッジウッドCC)

 26位で出た松山英樹は5バーディー、2ボギーの68と伸ばし、通算9アンダーの275で15位だった。ブライソン・デシャンボー(米国)が69で回り、通算18アンダーで今季2勝目、ツアー通算3勝目を挙げ賞金162万ドル(約1億8千万円)を獲得。今季のポイント争いでもトップに立った。タイガー・ウッズ(米国)は4アンダーで40位だった。

 松山は前半にショットが乱れたが、後半にパットが決まり、4バーディーを奪った。26位から順位を上げ、今季の獲得ポイントも前週の76位から58位へ上昇。70人に絞られるプレーオフ3戦目の出場圏内へ入ってきた。

 松山英樹「気合で乗り切った。久々にトップ10に入りたい、もっとポイントを稼ぎたいというプレッシャーですごく緊張した。その中で後半は4バーディーを取って終わることができて良かった。頑張った」

最新のカテゴリー記事