バンコク市内で日本とタイのゴルフ親善大会の発表会見を行った主将の尾崎直道（左）と古閑美保さん
ゴルフの新規イベント「日本ＶＳタイ」の親善試合「アマタフレンドシップカップ」の記者発表が２７日、タイ・バンコク市内で開かれた。１２月２１日から２３日の３日間、日本とタイの男女トップ選手（各１２人）が、アマタスプリングスＣＣ（タイ）に集い、変則のマッチプレー形式で激突する。賞金総額は１２０万ドル（約１億３３２０万円）。
ともに、今季米ツアーで１勝を挙げている畑岡奈紗（１９）＝森ビル＝、小平智（２８）＝Ａｄｍｉｒａｌ＝、欧州ツアーを主戦場とする谷原秀人（３９）＝国際スポーツ振興協会＝らが出場する。
男子ツアー通算３２勝の尾崎直道（６２）と、女子ツアーで２００８年賞金女王の古閑美保さん（３６）が男女それぞれのキャプテンを務める。
◆日本チーム出場選手
▼男子（６人）…小平智、谷原秀人、時松隆光（２４）＝筑紫ケ丘ＧＣ＝、市原弘大（３６）＝フリー＝、川村昌弘（２５）＝ａｎｔｅｎｎａ＝。※アマチュア１人は今後決定。
▼女子（６人）…畑岡奈紗、川岸史果（２３）＝加賀電子＝、原英莉花（１９）＝フリー＝、福田真未（２６）＝えんホールディングス＝。アマ・吉田優利（１８）＝千葉・麗沢高３年＝。※プロ１人は今後決定。
◆タイチーム出場選手（２７日発表は４人）
▼男子…キラデク・アフィバーンラト、トンチャイ・ジェイディーら。
▼女子…モリヤ・ジュタヌガーン、アリヤ・ジュタヌガーンら。