◆男子プロゴルフツアー アジアパシフィック・ダイヤモンドカップ最終日(23日、埼玉・武蔵CC笹井C=7060ヤード、パー71)
晴天の下、最終組がハーフターンした。ツアー通算20勝に王手を懸けた池田勇太が1番でボギー発進も2番、4番、6番でバーディーを奪い通算14アンダーで首位を独走している。
前日の9番パー3で自身3度目のホールインワンを達成し、ラウンド前に表彰を受けた通算2勝の岩田寛が2アンダー1ボギーの通算9アンダーで首位を5打差の2位につけている。
3位は朴相賢、ダシルバが首位と6打差の8アンダーで追いかける。6アンダーからスタートした久保谷健一が2バーディー1ボギーでスコアを1つ上げ、K・キタヤマら5人と並び7アンダー5位につけている。
前日6番でイーグルを取り、5位からスタートした稲森佑貴は7位スタートの川村昌弘、星野陸也と3人並び5アンダー12位にいずれも後退している。
アマチュアの中島啓太は15番を終えて、3ボギーの1オーバーパーで36位につけ、2年連続ローアマチュアに向けて好位置につている。