松山英樹、シーズン初戦3差11位…右手首痛は回復


 ◆米男子プロゴルフツアー CJカップ 第1日(18日、韓国・済州島ナインブリッジズ)

 自身のシーズン初戦で、ツアー本格参戦6季目となる松山英樹(26)=LEXUS=は3バーディー、2ボギーの71で回り、1アンダーで首位と3打差の11位と上々のスタートを切った。68のチェズ・リービー(米国)が単独首位。

 松山は冷たい強風の中、昨季終盤の好調を維持するように、精度の高いショットや好パットを随所に見せた。一時は首位に並びながら、15番と18番でボギーをたたいての11位発進にも「みんなが(風に)苦しんだと思う。その中でいいプレーができたんじゃないか」と納得の表情。「大丈夫です」とオフに負った右手首痛のプレーへの影響はなかった。

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