◆女子プロゴルフツアー伊藤園レディス 最終日(11日、千葉・グレートアイランドC=6741ヤード、パー72)
最終組がハーフターン。首位からスタートした松田鈴英(れい、20)=ニトリ=は前半を2バーディー、4ボギーの38と2つスコアを落とし、通算9アンダーで首位と3打差の6位で後半に突入した。2番から3連続ボギーと崩れたが、5番、6番と連続バーディーと盛り返したものの、9番で痛恨のボギー。「(午後)6時半から7時に寝ています。寝ただけ力になります」という“眠れる美女”は念願の初優勝に向けて正念場のサンデーバックナインを迎えた。
1打差2位からスタートした韓国の黄アルム(31)=フリー=が2つスコアを伸ばし、通算12アンダーで首位。1打差の2位に佐伯三貴(34)=大和ハウス工業=が続く。