
若手の台頭を喜ぶ宮里優作
◆報知新聞社主催 男子プロゴルフツアー今季最終戦 日本シリーズJTカップ(29~12月2日、東京よみうりCC=7023ヤード、パー70)
昨年大会王者の宮里優作(38)=フリー=は28日、プロアマ戦で調整した。香港での欧州ツアーから帰国しての参戦。「(欧州の)ロケーションが厳しいホールの中で、自分の打ち出しが定まらないのがドライバーの欠点だと感じて、そこを修正して試行錯誤してきたけど、なかなかうまくいっていない」とショットの不安を明かした。それでも収穫もあったといい、「ショートゲーム。ショットの調子は悪かったけど、ショートゲームでスコアを作れる雰囲気があった」と手応えを語った。
若手の台頭を喜んだ。今年は初出場者が11人。フジサンケイクラシックでツアー初優勝の星野陸也(22)=フリー=ら若手が多く活躍した。世代交代の声も上がるが「うれしいですね。若手のレベルが上がってくれば、ベテランのレベルも引き立って、相乗効果になるのでいいことだと思います」と歓迎した。
2010年~12年に3連覇した藤田寛之(49)=葛城GC=以来の大会連覇に向けて宮里は「相性がいいコースだと自分では勝手に思っているので、そのイメージだけを持って、無理せずスコアメイクに徹したい」と冷静に意気込んだ。