松山英樹、トップ10届かず19位「ドライバーとパット仕上げないと」 今平は39位


 ◆米男子プロゴルフツアー 世界選手権シリーズ メキシコ選手権最終日(24日、メキシコ・チャプルテペックGC)

 16位から出た松山英樹(27)=LEXUS=は4バーディー、3ボギーの70で回り、通算5アンダーの19位で終えた。昨季の日本ツアー賞金王・今平周吾(26)=フリー=は71でイーブンパーの39位。64をマークした小平智(29)=Admiral=は3オーバーで51位だった。ダスティン・ジョンソン(34)=米国=が66と伸ばし、21アンダーで今季初勝利。ツアー38人目の通算20勝目を挙げた。

 松山はトップ10には届かずも、後半3つ伸ばして「いい形で終われて良かった」と安どした。14番で2メートル、16番は3メートルを決めるなど3バーディーを奪った。25日が27歳の誕生日。次戦は1週休んで3月7日開幕のアーノルド・パーマー招待の予定だ。「ドライバー(ショット)とパットを仕上げないと優勝争いに絡めない。しっかり休んで練習をしたい」と気持ちを引き締めていた。 

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