腰痛から復帰の石川遼 3オーバーでハーフターン。ジャンボ尾崎は2オーバー


1番、ティーショットを放つ石川遼

1番、ティーショットを放つ石川遼

 ◇男子プロゴルフツアー    中日クラウンズ 第1日(2日、愛知・名古屋GC和合C、6557ヤード=パー70)

 五月晴れの中、令和となって初の国内ツアーが開幕した。大会注目組の尾崎将司、石川遼、アマチュア・金谷拓実の組が前半9ホールを折り返した。

 歴代最多94勝のジャンボは2ボギーの2オーバー、60位でハーフターン。腰痛から復帰し、今季初戦の石川は1バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの3オーバー、77位で折り返した。4月のマスターズで58位となった金谷は1バーディー、1ボギーのイーブンパー、30位となっている。昨季の賞金王・今平周吾は1バーディー、1ボギーのイーブンパー、30位につけている。

 5バーディー、1ボギーの4アンダー、66をマークした貞方章男が単独首位。昨年大会覇者のY・E・ヤン(韓国)は、1アンダーの16位となっている。

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