第3ラウンドは全組がスタート マシュー・グリフィン(豪州)が単独首位に浮上


2番、セカンドショットを放つ出水田大二郎(カメラ・石田 順平)

2番、セカンドショットを放つ出水田大二郎(カメラ・石田 順平)

◇男子プロゴルフツアー

    中日クラウンズ

 第3日(4日、愛知・名古屋GC和合C、6557ヤード=パー70)

 夏日の日差しの下、全組がスタートした。初優勝を狙うマシュー・グリフィン(オーストラリア)が、通算8アンダーの単独首位に浮上している。出水田大二郎、黄重坤(韓国)が1打差の2位。ピーター・カーミス(ギリシャ)、ブラッド・ケネディ(オーストラリア)、宮本勝昌が2打差の4位で追う。

 昨季の賞金王・今平周吾、アマチュアの金谷拓実、時松隆光、飛ばし屋のチャン・キム(米国)、重永亜斗夢は5アンダーの7位で続く。2004、06年大会王者の片山晋呉、貞方章男、比嘉一貴、は4アンダーの12位で続く。12年賞金王・藤田寛之、飛ばし屋・星野陸也は1アンダーの24位となっている。連覇を狙うY・E・ヤン(韓国)はイーブンパーの29位。左股関節の手術を経て、7年ぶりに決勝ラウンドに進んだ芹澤信雄は、8オーバーの70位となっている。

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