美人プロ・三浦桃香は5バーディーを奪う69で浮上 最終日に“母の日チャージ”を誓う


2番、パーセーブした三浦桃香

2番、パーセーブした三浦桃香

 報知新聞社後援◇女子プロゴルフツアーワールド・レディス サロンパスカップ 第3日(11日、茨城・茨城GC東C、6560ヤード=パー72)

 令和最初のメジャーは、早朝スタート組がホールアウトした。40位で出た美人プロ・三浦桃香(20)=フリー=は5バーディー、2ボギーの69で回り、通算1アンダーの暫定18位まで浮上している。

 505ヤードの1番パー5。いきなりドライバーで右林へ。第2打はフェアウェーへレイアップ。残り200ヤードから、9ウッドでの第2打をピン右2メートルへ運び、バーディー発進した。9番パー5も林に曲げたがバーディー。18番パー5も木に当てたが「今日は木や林によく行っていたので、調子は良くはなかったですね。でも、昨日よりも風が無くてグリーンも柔らかかったので攻めました。元気でしたねぇ」と明るく笑った。

 4月以来ツアー5戦ぶりの予選通過だった。久しぶりの決勝ラウンド2日間での目標を「10個バーディーを取ること。今日は5個なので、明日もう5個目指してまた頑張ります」とうなずいた。

 最終日の12日は「母の日」だ。昨年はピアス、その前はネックレスやハンカチなどをプレゼントしてきた。今週、母・恭子さんはツアーには帯同せずに宮崎県内の自宅にいる。「(次週、帯同予定の)ほけんの窓口でいい報告ができるように頑張ります。明日、いい順位で何かお母さんに買えたらいいな。頑張りたいと思います」と力を込めた。

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