美人プロ三浦桃香、今季初のメジャーは「怒とうだった」


7番、グリーンのラインを読む三浦桃香

7番、グリーンのラインを読む三浦桃香

 報知新聞社後援◇女子プロゴルフツアーワールド・レディス サロンパスカップ 最終日(12日、茨城・茨城GC東C、6560ヤード=パー72)

 16位から出た20歳の美人プロ・三浦桃香は2バーディー、5ボギー、2ダブルボギーでスコアを7つ落とし、通算6オーバーで終戦。今季初のメジャー大会を「怒とうだった」と振り返った。ツアー5戦ぶりの決勝ラウンドに進んだ前日11日の第3日は69をマーク。40位から16位までジャンプアップしたが、最終日に「怒とうのごとく落ちた」と、トップ10に食い込むことはできなかった。

 1番から出て、いきなりダブルボギー発進。2、3番もボギーをたたき、前半をスコア4つ落として折り返した後半は12番からボギーとバーディーを2度、行ったり来たりした後に16番でダブルボギー、17番はボギーと大忙し。最後はパーで締めてホールアウトし、「曲がったし、木に当たったし、難しかったぁ」と苦笑いした。

 今週は母・恭子さんは帯同せず、宮崎県内の自宅に。母の日にカーネーションのような赤いウェアでプレーした。次週は「ほけんの窓口レディース」(17~19日、福岡カンツリー倶楽部・和白コース)。「まぁ、改善点は明確になってるので、落ち着いてゆっくり頑張っていきますよ。来週は九州なのでがんばります」と力強く意気込んだ。

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