米女子プロゴルフツアーのメジャー第3戦、全米女子オープン(30日開幕・米サウスカロライナ州チャールストンCC)の予選ラウンド2日間の組み合わせが25日、発表された。
日本選手3人が同じ組に入るという、異例の組み合わせが3組も誕生した。1977年全米女子プロの樋口久子以来2人目となるメジャー制覇を目指す世界ランク5位の畑岡奈紗(20)=森ビル=は、日本ツアー5勝の比嘉真美子(25)=TOYO TIRE=、同12勝の成田美寿々(26)=オンワードホールディングス=と同組で、30日午前7時33分(日本時間同日午後8時33分)に1番からティーオフする。
日本最終予選から初メジャー切符を手にした新垣比菜(20)=ダイキン工業=は、日本ツアー23勝の横峯さくら(33)=エプソン=、17年日本ツアー賞金女王の鈴木愛(25)=セールスフォース=と同組。30日午後1時40分(日本時間31日午前2時40分)に10番から出る。
米国内の予選会を勝ち抜いた山口すず夏(18)=環境ステーション=は、日本ツアー1勝の岡山絵里(22)=ニトリ=、アマチュアの上野菜々子(18)と同組。午後2時13分(日本時間31日午前3時13分)に10番スタートとなった。
そのほかの日本勢では、上原彩子(35)=モスバーガー=は、30日午後12時45分(日本時間31日午前1時45分)に1番からティーオフ。日本最終予選を勝ち抜いた天本遥(20)=フリー=は30日午後1時7分(日本時間31日午前2時7分)に10番から出る。日本最終予選で初メジャー切符を手にしたアマチュア・吉田優利(18)=日本ウェルネス大1年=は、30日午後2時24分(同午前3時24分)に10番スタートとなった。