通算3勝の勝みなみが単独首位キープ、初V狙う松田鈴英が3打差を追う 最終日前半終了


番、ティーショットを放ちフェアウェイに向かう(左から)松田鈴英、新垣比菜、勝みなみ(カメラ・谷口 健二)

番、ティーショットを放ちフェアウェイに向かう(左から)松田鈴英、新垣比菜、勝みなみ(カメラ・谷口 健二)

◆女子プロゴルフツアー 中京テレビ・ブリヂストンレディス 最終日(26日、愛知・中京GC石野C=6482ヤード、パー72)

 晴天が広がる気温31度の暑さの下、最終日が行われ、20歳の勝みなみ、新垣比菜、21歳の松田鈴英が同組の最終組がハーフターンした。首位スタートの勝が2バーディー、2ボギーの通算14アンダーで単独首位をキープしている。2位から出た、松田が2バーディー、2ボギーの11アンダー、2位で3打差を追いかける。

 3位から出た20歳の吉本ひかるが2バーディーを奪い、20歳の河本結と並んで10アンダーの3位。6位から出た、19歳の稲見萌寧が12ホールを終えて、9アンダーで、原江里菜、金沢志奈、カリス・デイビッドソン(オーストラリア)と並んでいる。6位から出た21歳の小祝さくらが13ホールを終えて、7アンダーで19歳の菅沼菜々、笠りつ子、篠原まりあと並んでいる。

 46位から出たアマチュアの古江彩佳が14ホールを終えて、1イーグル、4バーディーでスコアを6つ伸ばし、6アンダー17位まで順位を上げている。メジャー覇者で20歳の渋野日向子が46位から出て、15ホールを終えて、1アンダーで36位に上昇している。

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