「黄金世代」渋野日向子の大親友・大里桃子、高1からの仲「自分も追いつきたい」


5月のサロンパスカップで初優勝を飾った渋野を祝福する大里桃子(右)

5月のサロンパスカップで初優勝を飾った渋野を祝福する大里桃子(右)

 日本女子ゴルフ界を席巻するのが畑岡、渋野ら1998年度生まれの“黄金世代”だ。渋野日向子(20)=RSK山陽放送=の大親友、大里桃子(伊藤園)が5日、強さの理由を明かした。

 「本当にすごすぎて言葉になりません。試合中の堂々とした姿や、攻め続けるプレーには尊敬しかありません。最後のパットも強気で入れてくるところは格好よかったです」

 同学年で高校1年時からの付き合いだ。

 「親しくなったのは、高校1年時の大会で初めて同組になってから。私がゲキパー(劇的なパー)をとった時、渋野が『ナイスパー!』と言ってくれたんです」

 その時ももちろん、あの笑顔だった。あれから5年。親友は日本ゴルフ史に残る快挙を成し遂げた。

 「一気に遠い存在みたいになってしまったけど、自分も追いつけるように頑張ります! 落ち着いたらお祝いしたいと思います。その時はもちろん渋野のおごりで(笑い)。本当におめでとうございます」

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