2戦連続優勝を狙う石川遼、前半5つ伸ばして4打差の独走態勢


4番で2打目を放つ石川遼(カメラ・宮崎 亮太)

4番で2打目を放つ石川遼(カメラ・宮崎 亮太)

 ◇男子プロゴルフツアー  長嶋茂雄招待セガサミーカップ 第2日(23日、北海道・ザ・ノースカントリーGC=7178ヤード、パー72)

 断続的に雨が降る中、第2ラウンドが行われている。14年大会王者で自身初の2戦連続優勝を狙う石川遼(27)=カシオ=が首位で出て、前半9ホールを5バーディー、ボギーなしの31をマーク。通算10アンダーに伸ばして2位に4打差をつけて独走態勢に入った。 J・パグンサン(フィリピン)、P・ミーサワット(タイ)が4打差の2位。16年賞金王の池田勇太、飛ばし屋の幡地隆寛、星野陸也、C・キム(米国)らが5アンダーの3位で追う。

 堀川未来夢、アマチュアの青島賢吾(ウェイクフォレスト大)、池村寛世、高柳直人、昨年大会覇者のB・ケネディ(豪州)が3アンダーの10位で続く。

 昨季の賞金王・今平周吾はイーブンパーの46位。日米通算13勝の父・茂樹(セガサミーHD)の長男で、アマチュアの奨王(UCLA1年)は、4オーバーの113位となった。

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