S・ノリスが10アンダーの単独首位で通算4勝目に王手 石川遼は12打差の33位


 ◆男子プロゴルフツアー トップ杯東海クラシック 第3日(5日、愛知・三好CC西C=7295ヤード、パー71)

 夏のような天気の下、第3ラウンドが終了した。身長188センチのS・ノリス(南アフリカ)が3位で出て7バーディー、2ボギーの67で回り、通算10アンダーの単独首位に立った。昨年11月以来のツアー4勝目に王手をかけた。

 身長158センチの比嘉一貴が1打差の2位。堀川未来夢が2打差の3位。昨季の賞金王・今平周吾、ツアー2勝の秋吉翔太は7アンダーの4位に並んだ。時松隆光は、5アンダーの6位となっている。

 大槻智春は4アンダーの7位。佐藤大平は3アンダーの8位で続く。7月の日本アマチュア王者・木村太一(日大3年)、星野陸也、飛ばし屋・幡地隆寛はイーブンパーの23位で並んでいる。09年大会王者の石川遼は52位で出て1イーグル、4バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの68で回り、通算1オーバーの33位へ浮上した。16年賞金王・池田勇太は5オーバーの52位となった。

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