◆日本女子プロゴルフツアーアース・モンダミンカップ 第1日(25日、千葉・カメリアヒルズCC=6622ヤード、パー72)
後半ミス悔やむ 注目された2000年度生まれの“ミレニアム世代”は、総じて苦しい開幕初日となった。第1組でプロデビューを果たした安田祐香(19)=NEC=は3バーディー、4ボギーの1オーバー、73の82位で初日を終えた。「1打目だけ緊張して、前半は良いプレーができていた。後半はイージーミスが多くなった。そこは残念」と振り返った。
安田祐と同組で国内プロデビュー戦となった吉田優利(20)=エプソン=も、2オーバーの101位。「あした、しっかり挽回できればいいなと思います」と前を向いた。10番から出た古江彩佳(20)=フリー=も1オーバー73の82位で、「ショットはすごく良かったんですけど、グリーン周りとかのミスが響く一日でした」と悔しがった。渋野と同じ組でプロ初日を迎えた西村優菜(19)=フリー=は、5オーバーの134位と出遅れた。「プロとしてラウンドできたのはすごく楽しかった。ゴルフの内容としては2点」と苦笑い。