ゴルフパートナーエキシビション初日終了 堀川未来夢が8アンダーの単独首位 石川遼は2差5位


首位発進した堀川未来夢(JGTO/JGTO Images提供)

首位発進した堀川未来夢(JGTO/JGTO Images提供)

 ◆日本男子プロゴルフ ゴルフパートナー・エキシビション 第1日(9日、茨城・取手国際GC=6766ヤード、パー70)

 降雨によるコース状態不良のため、スタートは1時間遅れて午前9時となった。無観客で断続的に雨が降り続く中、2019年の日本ゴルフツアー選手権覇者の堀川未来夢(27)=Wave Energy=が9バーディー、1ボギーをマーク。8アンダー、62で単独首位で滑り出した。

 安本大祐(23)=テラモト=、市原弘大(38)=フリー=、塩見好輝(29)=国際スポーツ振興協会=が1打差の2位。ツアー通算17勝の石川遼(28)=カシオ=は6アンダーの5位。ルーキーの関藤直熈(22)=エブリイ=、通算2勝の秋吉翔太(29)=ホームテック=、18年日本オープン王者・稲森佑貴(25)=フリー=は5アンダーの10位で続く。

 18、19年賞金王の今平周吾(27)=フリー=、17年賞金王・宮里優作(40)=フリー=、星野陸也(24)=フリー=は4アンダーの19位。永久シード保持者の片山晋呉(47)=イーグルポイントGC=は、3アンダーの30位となった。

 通算21勝の池田勇太(34)=フリー=は2アンダーの43位。12年賞金王・藤田寛之(51)=葛城GC=、時松隆光選手会長(26)=筑紫ケ丘GC=は1アンダーの56位につけた。

 今大会は、2日間36ホールのストロークプレー方式で争う。出場資格有資格者と主催者推薦の計96選手が参加。賞金総額は2000万円(優勝賞金360万円)で、無観客開催でYouTubeで無料のインターネット放送での生中継を行っている。

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