後藤未有と西郷真央が8アンダーで首位 笹生優花が1打差3位 安田祐香はプロ初の予選落ち


西郷真央

西郷真央

 ◆女子プロゴルフツアー NEC軽井沢72 第2日(15日、長野・軽井沢72G北C=6710ヤード、パー72)

 66をマークした、単年登録でツアー参戦する19歳の後藤未有と、68で回った18歳の新人・西郷真央の2人が通算8アンダーで首位に並んだ。首位から出た笹生優花、葭葉ルミ、安田彩乃、サイ・ペイイン(台湾)、川岸史果の5人が1打差の7アンダー3位につけた。

 前田陽子、藤田さいき、鶴岡果恋、金沢志奈が6アンダー8位。野沢真央、工藤遙加らが5アンダーの12位。鈴木愛は71で3アンダー29位。開幕戦優勝の渡辺彩香、次週の全英女子に出場する勝みなみは2アンダーの37位。NEC所属のホステスプロ、安田祐香は2日連続の72でイーブンパーの56位で1打及ばず、プロ2戦目で初の予選落ち。前年覇者の穴井詩は69と伸ばしたが、1オーバー、64位で姿を消した。

最新のカテゴリー記事