安田祐香、プロ2戦目で初の予選落ち…1打及ばず「一打の重みを感じた」


最終9番でバーディーを奪ったものの、1打足りず予選落ちした安田祐香(代表撮影)

最終9番でバーディーを奪ったものの、1打足りず予選落ちした安田祐香(代表撮影)

 ◆女子プロゴルフツアー NEC軽井沢72 第2日(15日、長野・軽井沢72G北C=6710ヤード、パー72)

 NEC所属のホステスプロ、安田祐は後半に2つスコアを落とし、72でイーブンパーの56位。1打及ばず、アマ時代は20戦して1度しかなかった予選落ちをプロ2戦目で初めて経験した。「いいショットが全然なくて、ボギーも多い。後半に2度、1メートルのパーパットを外したのがもったいない。一打の重みを感じた」と悔しそう。次戦は2週後に行われる昨年4位のニトリレディス(北海道)。「難しいコースで耐えるのが大事。そういうゴルフの方が向いているかな」と話した。

 同じミレニアム世代でアマ時代にツアー1勝の古江は2アンダー37位、吉田は1アンダー45位でともに2戦連続で予選を通過。一方、西村は2オーバー68位で2戦連続の予選落ちとなった。

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