マスターズを終えたばかりの今平周吾が今週の国内ツアーに出場 五輪強化選手で自宅待機緩和され


今平周吾

今平周吾

 国内男子ゴルフの18、19年賞金王の今平周吾(28)=フリー=が19日開幕のダンロップフェニックス(宮崎)に参戦すると大会事務局が16日、発表した。15日に閉幕した海外メジャーのマスターズ(米ジョージア州)を44位で終え、ディフェンディング覇者として強行日程での出場となる。

 大会事務局によると、今回の出場決定は今月12日に内閣官房東京五輪・パラリンピック推進本部事務局・スポーツ庁から通知された「アスリート用東京オリパラ準備トラック(通称アスリートトラック)」の適用を受け、必要な防疫措置をとることで、JOCの強化指定選手に対する帰国後の自宅待機期間の緩和措置として大会への参加を認められた結果だという。マスターズで13位だった、大会ホストプロの松山英樹(28)=LEXUS=は欠場する。

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