期待のルーキー・金谷拓実はバーディー発進…日本シリーズJTカップ


3番、ティーショットを放つ金谷拓実(カメラ・相川 和寛)

3番、ティーショットを放つ金谷拓実(カメラ・相川 和寛)

  ◆男子プロゴルフツアー 最終戦メジャー 日本シリーズJTカップ 第1日(3日、東京・東京よみうりCC=7023ヤード、パー70、報知新聞社主催)

 ルーキーでは大会史上初の優勝と、初のツアー2連勝を狙う金谷拓実(22)=東北福祉大4年=は、9月のフジサンケイクラシック王者・星野陸也(24)=フリー=と日本オープン覇者の稲森佑貴(26)=国際スポーツ振興協会=と同じ最終10組。午前10時30分に1番からティーオフした。

 期待の22歳は、1番(パー4)2打目のバンカーショットでピン左1メートルにつけると、冷静にバーディーパットを決めた。2番(パー3)は2打目のピン左4メートルからのパットを決めきれず、パー。3番(パー4)もパーとし、メジャー初優勝へ向けて、順調な滑り出しとなった。

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