◆米男子プロゴルフツアー ファーマーズ・インシュアランス・オープン 第2日(29日、米カリフォルニア州トーリーパインズGC北C、南C=7258ヤード、7765ヤード、ともにパー72)
米ツアー日本男子歴代最多5勝の松山英樹(28)=LEXUS=は北コースを回り、パットが好調で7バーディー、3ボギーの68をマーク。119位から通算4アンダーの40位に急浮上し、首位と7打差で決勝ラウンドへと進んだ。週末2日間は、6月にメジャーの全米オープンを開催する南コースで開かれる。
一方、69位スタートの小平智(31)=Admiral=は、同じ北コースでグリーン上で苦しんで2バーディー、3ボギーの73。通算イーブンパーの80位で1打及ばずに2戦連続の予選落ちとなった。
難易度の高い南コースで65をマークした、ビクトル・ホブラン(23)=ノルウェー=が通算9アンダーで単独首位に立っている。