渋野日向子はイーブンパー39位で後半へ 西郷真央が7アンダー


3番ティーで笑顔を見せる渋野日向子(カメラ・今西 淳)

3番ティーで笑顔を見せる渋野日向子(カメラ・今西 淳)

◆女子プロゴルフツアー ダイキンオーキッドレディス第1日(4日、沖縄・琉球GC=6561ヤード、パー72)

 統合された20―21年シーズンで初めて観客が見守る中、今年のツアー初戦が始まった。渋野日向子は前半9ホールを1バーディー、1ボギーのイーブンパー39位で折り返した。3番で初バーディーを奪うと、約300人のギャラリーから大歓声が上がった。9番で2打目をグリーン奥のバンカーに入れボギーとした。

 同組の笹生優花は1アンダー20位としている。16ホールを終了し7アンダーの西郷真央がトップ。4アンダー2位に、吉本ひかる、山路晶、菊地絵理香、高橋彩華の4人がつける。

 ホステスプロの新垣比菜が有村智恵、宮里美香、上田桃子らと並んで3アンダー6位につける。19年覇者の比嘉真美子は2アンダー14位。結婚後初戦となる渡辺彩香が、古江彩佳と並び1アンダー20位。河本結、原英莉花、勝みなみはイーブンパー39位。鈴木愛、小祝さくらが1オーバー60位、ホステスプロの諸見里しのぶは2オーバー77位となっている。

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