降雨のため中断 渋野日向子は1つ伸ばして26位へ浮上中 アクサレディス最終日


10番、ティーグラウンドで笑顔を見せる渋野日向子(カメラ・渡辺 了文)

10番、ティーグラウンドで笑顔を見せる渋野日向子(カメラ・渡辺 了文)

◇女子プロゴルフツアー アクサレディス 最終日(28日、宮崎・UMKCC=6568ヤード、パー72)

 午前10時50分に雨と風が強まり、降雨のため、中断に入った。2019年のメジャー、AIG全英女子オープン覇者の渋野日向子は10番から出て、18番パー5の第3打をピン左2メートルに寄せたところで中断に。クラブハウスへと引き上げて待機となった。

 19年大会覇者の河本結が、4番までパーを連ねて通算13アンダーで単独首位をキープ。岡山絵里、元世界ランク1位の申ジエ(韓国)の2人が3打差の2位で追う。通算3勝の稲見萌寧は9アンダーの4位。ぺ・ソンウ(韓国)、テレサ・ルー(台湾)が8アンダーの5位に並ぶ。今季2勝の原英莉花、新垣比菜らが6アンダーの7位となっている。

 賞金ランク1位の小祝さくら、14年大会覇者の渡辺彩香は3アンダーの20位。渋野、17年と19年賞金女王の鈴木愛は2アンダーの26位となっている。

最新のカテゴリー記事