◆女子プロゴルフツアーヤマハレディース葛城第2日(2日、静岡・葛城GC山名C=6564ヤード、パー72)
40組118選手が出場し、20組ずつが午前組、午後組に分かれてプレー。午前組の最終組がハーフターンした。
「日本資本主義の父」と呼ばれる渋沢栄一と遠縁の渋沢莉絵留(20)=清水建設=は第1日を首位と2打差の5位と好発進したが、10番からスタートした第2日は前半9ホールをバーディーなし、4ボギーの40と崩れ、13ホールを消化した時点で通算イーブンパーの44位と大きく後退した。
第1日首位タイスタートの山下美夢有(19)=加賀電子=は10ホールを消化し、3バーディー、1ボギーとスコアを2つ伸ばし、通算8アンダーで単独首位に立った。
賞金ランクトップで、今大会も首位発進と好調の小祝さくら(22)=ニトリ=は午後零時50分のスタート。