22歳「黄金世代」の高橋彩華&高木優奈、21歳の鶴岡果恋、19歳の山下美夢有 フレッシュな選手が初優勝争い


1番ティーショットを放つ高橋彩華(カメラ 今西 淳) 

1番ティーショットを放つ高橋彩華(カメラ 今西 淳) 

◆女子プロゴルフツアーヤマハレディース葛城最終日(4日、静岡・葛城GC山名C=6564ヤード、パー72)

 最終組がハーフターンした。首位タイから出た高橋彩華(22)=東芝=が、前半9ホールを2バーディー、ボギーなしの34で回り、通算11アンダーで単独首位に立った。

 1打差の2位は山下美夢有(19)=加賀電子=。首位と2打差の3位に高木優奈(22)=グランフィールズCC=。首位と3打差の4位に鶴岡果恋(21)=フリー=が続く。

 上位4人はいずれもツアー初優勝を狙う。フレッシュな選手の優勝争いは勝負のサンデーバックナイン(最終日後半9ホール)に突入した。

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