66で回ったアマチュア・中島啓太が首位に並ぶ、金谷拓実は3位


10番、ティーショットを放つ中島啓太

10番、ティーショットを放つ中島啓太

◇日本男子プロゴルフツアー 東建ホームメイトカップ 第2日(16日、三重・東建多度CC名古屋C=7081ヤード、パー71)

 21年の国内男子ツアー初戦が冷たい雨の中で無観客で行われ、全46組137人がスタートした。アマチュアの中島啓太(20)=日体大3年=が1イーグル、6バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの66をマーク。初日首位の木下稜介とともに、通算8アンダーで首位に並んだ。

 川上優大、大学生プロの石坂友宏、阿久津未来也、ツアー1勝の大槻智春、ツアー2勝の注目新人・金谷拓実は6アンダーの3位で続く。米下部ツアーと掛け持ちの小斉平優和、松本将汰、趙ミン珪(韓国)、05年と11年大会覇者の高山忠洋、小林伸太郎は5アンダーの8位となっている。

 ツアー通算21勝の池田勇太、18年と19年の賞金王・今平周吾、ツアー1勝の堀川未来夢は2アンダーの24位。時松隆光選手会長、星野陸也は1オーバーの79位。石川遼は6オーバーの130位となっている。

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