
6番第1打を放つ大槻
◆男子プロゴルフツアー ゴルフパートナー・プロアマ 最終日(23日、茨城・取手国際GC東C=6804ヤード、パー70)
ファイナルラウンドが行われ、最終組が前半9ホールを終了した。3打差の首位から出た大槻智春が、前半9ホールを終えてスコアを2つ伸ばし通算21アンダーで単独トップを維持している。2019年5月の関西オープン以来となるツアー通算2勝目を目指す。
6打差の7位から出た石川遼が11ホールを終えて、6バーディーを量産する猛チャージを見せている。19アンダーで内藤寛太郎、スコット・ビンセント(ジンバブエ)と並び2打差の2位に浮上している。
2位スタートの和田章太郎とショーン・ノリス(南アフリカ)が18アンダーで3打差の5位。アンジェロ・キュー(フィリピン)、ディラン・ペリー(オーストラリア)、ラヒル・ガンジー(インド)が17アンダーとして7位。市原弘大、堀川未来夢(みくむ)、梅山知宏、比嘉一貴、宋永漢(韓国)が16アンダーで10位に並んでいる。
今大会は日本初のプロアマ形式の大会となっており、原則プロ2人、アマチュア2人が同組でプレーしている。