単独首位をキープした手塚彩馨
◆女子ゴルフ 日本女子アマチュア選手権 第３日（１７日、鳥取・大山ＧＣ＝６６３８ヤード、パー７２）
第３ラウンド（Ｒ）が行われ、２打差の単独首位で出た手塚彩馨（ＴＥＡＭ ＫＧＡジュニア）が５バーディー、４ボギーの７１で回り、スコアを１つ伸ばして通算１０アンダーの単独首位をキープした。２打差の２位から出た佐藤心結（みゆ、ＴＥＡＭ ＫＧＡジュニア）は３バーディー、１ボギーで首位と１打差に迫る通算９アンダーとした。
７アンダーの３位には、４つ伸ばした林希莉奈（いわむらＣＣ）、ナショナルチーム（アマチュア日本代表）メンバーの星川ひなの（日大４年）が並んだ。
５位は首位と４打差の６アンダーで、ナショナルチームのウェアを着てプレーした尾関彩美悠（あみゆ、岡山霞橋ＧＣ）、第１Ｒで首位だった左奈々（セブンミリオンＣＣ）。２０１８年大会優勝者で、女子プロゴルファーの吉田優利（エプソン）の妹・鈴（りん、千葉夷隅ＧＣ）が５バーディー、１ボギーでスコアを４つ伸ばし、２４位から５アンダーの７位に急浮上した。
最終Ｒ（１８日）は午前７時にスタート予定。