◆東京五輪 男子ゴルフ 第3日(31日、埼玉・霞ケ関CC=7447ヤード、パー71)
日没順延となっていた第2ラウンドの残りが午前7時45分から蒸し暑い中で再開され、同8時40分過ぎに終了した。午前9時30分から第3ラウンドが始まり、松山英樹は最終組で同11時18分に1番からティーオフした。
1番パー4は5ウッドでの第1打を右の深いラフへ。アイアンでの第2打をグリーン手前花道まで運び、アプローチをピン手前2Mに寄せるもパーパットを惜しくも左に外してボギー発進。首位と3打差の暫定4位へと後退した。
4月のマスターズで、日本男子初のメジャー制覇を成し遂げた日本代表の松山は、世界ランク5位で通算11アンダーで単独首位のザンダー・シャウフェレ(米国)、1打差2位のカルロス・オルティス(メキシコ)と同じ最終組でのラウンドとなっている。