◆東京五輪 男子ゴルフ第3日(31日、埼玉・霞ケ関CC=7447ヤード、パー71)
第3ラウンドは1番と10番からのスタートで行われ、アウト1組で3アンダー24位から出た星野陸也は1バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの73。通算1アンダーで、首位と11打差の暫定46位でホールアウトし、メダル争いが大きく遠のいた。
1番でティーショットを右に曲げ、2メートルのパーパットを外してボギー発進。2番で9メートルのバーディーパットを沈め、取り返した。
後半は14番パー5で、ティーショットを大きく右に曲げるとトラブルになり、5オン2パット。初日、2日目でバーディーだったホールで痛恨のダブルボギーとなった。
第2ラウンドを終えて通算9アンダー3位から出た松山英樹は10番までに3つ伸ばし、12アンダーで3人が並ぶ首位となっている。
星野陸也「ショットがブレていたので、なかなかバーディーチャンスにつかず、バーディーも一つしか取れなかった。またトラブルでダブルボギーも打ってしまい、悔しいラウンドになってしまった。(1番ボギー後、2番でバーディー)すぐに取り戻せたところまではよかった。その後なかなかいいショットが打てなくて、いい流れに持っていくことができなかった。(14番ダボ)ずっとバーディーを取れずにいて、ティーショットで力が入ってしまったのか、右のブッシュに入ってしまった。そこがもったいなかった。明日一つでも順位を上げて、最終日頑張りたいと思います」