東京五輪最終日 松山英樹は4差4位で運命のサンデーバックナインへ突入


◆東京五輪 男子ゴルフ 最終日(1日、埼玉・霞ケ関CC=7447ヤード、パー71)

 夏空の下、最終組の松山英樹は1打差2位で出てパットに苦しみ、前半9ホールを2バーディー、1ボギーの通算14アンダーで、首位と4打差の4位で運命のサンデーバックナインへと突入した。

 世界ランク5位で米ツアー4勝のザンダー・シャウフェレ(米国)が、単独首位で出て3つ伸ばして通算18アンダーの単独首位をキープ。45歳のローリー・サバティーニ(スロバキア)が2打差の2位。米ツアー4勝のポール・ケーシー(英国)が、通算15アンダーの3位で追う。

 メジャー4勝のローリー・マキロイ(アイルランド)、キャメロン・スミス(豪州)、シュトラカ(オーストリア)ら5人が14アンダーの4位の大混戦となっている。

 日本ツアー賞金ランク1位で初出場の星野陸也は5バーディー、ボギーなしの66をマーク。通算6アンダーでホールアウトした。

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