米男子プロゴルフツアーとZOZO株式会社が14日、同社が主催する米ツアーのZOZOチャンピオンシップを10月21日~24日に千葉・アコーディアゴルフ習志野CCで開催すると発表した。昨年は新型コロナウイルスの影響で開催地を日本から米国に変更して行われ、2年ぶりの日本開催となった。
大会は予選落ちなしの72ホールのストロークプレーで行われ、賞金総額は995万ドル(約11億円)に決定した。
また、選手や大会関係者の入国、感染症対策については「日本政府と緊密に協議を続けています」とした。なお、観客動員は政府および会場周辺の自治体と協議を重ねた上で決定する方針。
19年の第1回大会は、タイガー・ウッズが通算19アンダーで完全優勝。サム・スニード(ともに米国)に並ぶ米ツアー史上最多82勝目を飾った。松山英樹(LEXUS)が3打差の2位だった。昨年はパトリック・カントレー(米国)が通算23アンダーでツアー通算3勝目を挙げている。