世界アマランク1位の中島啓太はマスターズ切符獲得へ4アンダーの首位発進


アジア・パシフィックアマチュア選手権第1日に出場した中島啓太(大会事務局提供)

アジア・パシフィックアマチュア選手権第1日に出場した中島啓太(大会事務局提供)

◆男子ゴルフ アジア・パシフィックアマチュア選手権 第1日(3日、UAE・ドバイ・クリークG&ヨットC=6986ヤード、パー71)

42か国から93選手が参加して第12回大会が開幕した。大会4度目の出場の世界アマチュアランク1位・中島啓太(日体大3年)は7バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの67をマーク。4アンダーで7人の首位に並んだ。

 日本勢は6人が出場。阪根竜之介(米フロリダ州立大大学院1年)、河本力(日体大4年)は2アンダー、69の12位で滑り出した。71で回った杉浦悠太(日大2年)、欧陽子龍(オクラホマ州立大4年)、森山友貴(オレゴン大2年)は、イーブンパーの34位につけた。

 優勝者は来年4月のマスターズ(米ジョージア州)、7月の全英オープン(英セントアンドリュース)とメジャー2大会の出場権を獲得する。10年と11年に松山英樹、18年に金谷拓実が優勝している。

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