
会見したアニカ・ソレンスタムさん(提供写真)
米女子ゴルフでメジャー10勝を含む通算72勝のレジャンド、アニカ・ソレンスタム(スウェーデン)が設立したANNIKA Foundation主催のジュニア女子トーナメント「アニカ・インビテーショナル・アジア PRESENTED BY サーティワンアイスクリーム」は27日から3日間、静岡・ファイブハンドレッドCで行われる。開幕を翌日に控えた26日、ソレンスタムが会見とゴルフクリニックを開催した。
昨年に続く第2回大会を迎えたことについて「とてもうれしく思います。私個人としても現役でプレーしていた時、日本ではたくさんの思い出をつくりました。現在も多くの日本人選手と交流を続けています」と笑顔を見せた。続いて日本勢の世界での快進撃について言及。「近年、日本人選手の活躍をみて、日本でのゴルフがとても盛り上がっているように感じます。そういう恵まれた環境の中で、この大会をきっかけにジュニアゴルファーが世界へ羽ばたける足がかりになればいい。そう考えています」と期待した。
今季は15人の日本女子が米国を主戦場にしている。メジャー大会のAIG全英女子オープンは昨年が山下美夢有、今年は桑木志帆と2年連続で日本勢が制した。「渋野日向子選手の優勝をきっかけに、山下美夢有選手、桑木志帆選手が続き、日本の女子ゴルフ界の技術の高さを物語っています」と口にした。
米ツアーで活躍中の選手について、「個別の特性でいえば、畑岡奈紗選手はとても安定感がある。西郷真央選手はやはり、飛距離が魅力です。まだ若く、力強い技術の持ち主でこれからもっと力を発揮するのではないでしょうか。もうひとり、古江彩佳を申し上げ�\xBEしょう。彼女は米国でプレーをしてスタイルの幅が広がってきた。おそらく、米国の文化をうまく取り入れているのではないかと考えます」と語った。
クリニックではジュニアの質問に金言を連発。プレッシャーの克服方法について「優勝のためにバーディーが必要な時など、ものすごいプレッシャーの場面でプレーすることが好きでした。アスリートとして、その瞬間を試されることにわくわくしたからです。だって、このために練習をしているわけですからね。逃げないことです。すべてを受け入れてチャレンジする。そのために、ルーチンが必要。基本を大切にしてください。集中するためのプロセスです」と力を込めた。

