賞金ランク3位金谷拓実は67で2アンダー 残り2日へ「たくさんバーディーを取りたい」


4番ティーショットを放つ金谷拓実

4番ティーショットを放つ金谷拓実

◆男子プロゴルフツアー 最終戦メジャー 日本シリーズJTカップ 第2日(3日、東京・東京よみうりCC=7023ヤード、パー70、報知新聞社主催)

 1オーバーの21位から出た金谷拓実(Yogibo)は5バーディー、2ボギーの67で回り、通算2アンダーとし、現時点で首位と7打差の暫定10位となっている。

 前半は4番でボギー先行も、5、6番で連続バーディー。後半は11番で第2打を50センチにつけ、16番で3メートル、17番で2メートルのバーディーパットを決めた。難関の18番で3パットのボギーとしたが、スコアを3つ伸ばした。

 金谷は「最後ボギーにしたのは残念だけど、初日よりはショットの調子がよかった。パッティングはミスが多かったけど、あと2日しっかりいいプレーをしたい。もうあと2日なので、自分らしいプレーをしてたくさんバーディーを取れるように。とくに明日は大事になる」と話した。

 賞金ランクは3位で、ランク首位のC・キム(米国)とは約1645万円差。優勝なら無条件で賞金王獲得となる。

最新のカテゴリー記事