アジア人最多8勝目を狙う松山英樹は3つ伸ばして、5差2位で勝負のサンデーバックナインへ


◆米男子プロゴルフツアー ソニー・オープン 最終日(16日、米ハワイ州ワイアラエCC=7044ヤード、パー70)

 日本男子歴代最多7勝の松山英樹(LEXUS)が2打差2位で出て3バーディー、ボギーなしと3つ伸ばして、5打差の2位で後半9ホールへと突入した。1983年に青木功が日本男子初の米ツアー制覇を遂げた大会で、最終日逆転でのアジア人最多に並ぶツアー通算8勝目に挑む。

 2013年大会王者で通算3勝のラッセル・ヘンリー(米国)が松山と同じ最終日最終組で1イーグル、3バーディーと5つ伸ばし、24アンダーの単独首位をキープしている。

 米ツアー1勝の小平智(Admiral)は6バーディー、1ボギーの65をマーク。15アンダーの暫定11位でホールアウトした。

 アマチュアの中島啓太(日体大3年)は39位で出て5バーディー、2ボギーの67で回り、10アンダーの暫定41位で終えた。

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