渋野日向子「なんとか耐えて…」予選通過圏内でホールアウト


◆米女子プロゴルフツアー DIOインプラント・LAオープン 第2日(22日、米カリフォルニア州ウィルシャーCC=6447ヤード、パー71)  

 30位から出た渋野日向子(サントリー)は4バーディー、5ボギー、1ダブルボギーの74とスコアを下げた。強風下で12番までに4つスコアを落として予選通過圏外にいたが、15番、17番でバーディーを重ねて通算3オーバーでホールアウト。現時点で予選通過圏内の暫定60位につけている。

 ホールアウト後のWOWOWのインタビューでは「今日は本当にさんざんな一日でした。なんとか耐えて。17番でバーディーを取れてよかった。ずっと風の中でやると思っていたので、ある程度我慢しないといけないと覚悟してきたけど、スタートからつまずいて、なかなか風と向き合えなかった。すごく悔いの残る一日です」と疲労感をにじませながら振り返った。

 畑岡奈紗(アビームコンサルティング)と高真栄(韓国)が通算7アンダーで暫定首位。

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