畑岡奈紗が4打差単独首位で米ツアー6勝目に王手…DIOインプラント・LAオープン


◆米女子プロゴルフツアー DIOインプラント・LAオープン 第3日(23日、米カリフォルニア州ウィルシャーCC=6447ヤード、パー71)

 首位タイで出た、米ツアー5勝の畑岡奈紗(アビームコンサルティング)は5バーディー、1ボギーの67で回り通算11アンダーで単独首位。昨年9月アーカンソー選手権以来の、通算6勝目に王手を掛けた。

 ハナ・グリーン(オーストラリア)が69で、7アンダーの2位につけた。世界ランク1位の高真栄(コ・ジンヨン、韓国)は17番で8打をたたくなど72で、6アンダーの3位に後退した。

 日本勢は、72の古江彩佳(富士通)が74の笹生優花(フリー)とともに2オーバーの49位、渋野日向子(サントリー)は3バーディー、3ボギーの71で3オーバーの57位となった。

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