石田可南子が独走V 三木市レディースゴルフトーナメント


優勝賞金200万円に笑顔の石田可南子(左は仲田一彦・三木市長)

優勝賞金200万円に笑顔の石田可南子(左は仲田一彦・三木市長)

 「第5回三木市レディースゴルフトーナメント」(賞金総額1000万円、優勝賞金200万円)が13、14日の2日間、兵庫・三木市の三木GCで行われ、地元・兵庫県出身の石田可南子(28)=フリー=が通算8アンダーで優勝した。2位は2アンダーで谷頭さつき、3位タイには1アンダーで土田沙弥香と植田梨奈が並んだ。

 コロナ禍のため3年ぶりの開催となった大会には118人のプロとアマが参加。11日の予選会を3位で通過し本戦切符を獲得した石田は、初日5アンダーで首位発進すると、最終日も3アンダーで2位に6打差をつけて逃げ切った。

 優勝賞金200万円を手にした石田は「2日間ともショットが良かった。パーオン率も高く、バーディーチャンスも多かった。複数日の試合で優勝したのは初めて。11月のプロテストまでにもっと優勝できるように頑張っていきたい」と笑顔を振りまいていた。

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