男子ゴルフの全米オープン(16日開幕・マサチューセッツ州ザ・カントリークラブ)カナダ地区最終予選が6日、カナダ・ラトルスネーク・ポイントGC(7351ヤード、パー71)で25人が36ホールのストロークプレーで3枠を争い、小平智(Admiral)が68、65の通算9アンダー、2位タイで通過した。18年大会(予選落ち)以来、4年ぶりの本戦出場となる。
小平はそのままカナダにとどまり、9日開幕の米ツアー、RBCカナダ・オープン(セントジョージズG&CC)に出場する。
全米オープンの出場権を持つ日本勢は、小平のほか、松山英樹、アマチュアの中島啓太、米国予選を突破した香妻陣一朗、星野陸也、日本予選を通過した杉山知靖、出水田大二郎らがいる。