比嘉一貴
男子プロゴルフツアーの新規大会・ＡＳＯ飯塚チャレンジドトーナメントが９日から４日間、福岡・麻生飯塚ＧＣで開催される。１２０人選手が出場し、賞金総額１億円（優勝賞金２０００万円）で争われる。大会の模様は４日間、インターネット放送「Ａｂｅｍａ ＴＶ」で中継される。
７日、予選ラウンド（９日、１０日）の組み合わせが発表され、前週のツアーでメジャー初制覇を遂げ、賞金ランク１位に浮上した比嘉一貴（フリー）は、今季２勝で、２季ぶり賞金王奪還を目指す今平周吾（ダイヤ）、今季１勝で、賞金ランク２位の桂川有人（国際スポーツ振興協会）と同組になった。初日（９日）は午前８時１０分に１０番からティーオフする。
ツアー通算１７勝の石川遼（カシオ）は、前週のメジャーでツアー自己最高の３位に入った岩崎亜久竜（あぐり、フリー）、２３歳の清水大成（ロピア）と同組。初日は午後１２時１０分に１番からスタートする。
前週２位の大槻智春（真清創設）は、ツアー１勝の片岡尚之（フリー）、幡地隆寛（ディライトワークス）と回る。通算２１勝の池田勇太（フリー）は、同３勝の金谷拓実（Ｙｏｇｉｂｏ）、大学生プロ・平田憲聖（大阪学院大）と同組になった。