◆男子プロゴルフツアー ジャパンプレーヤーズチャンピオンシップ・サトウ食品 第1日(23日、栃木・西那須野CC=7036ヤード、パー72)
選手会が主催するトーナメントが開幕。今季賞金ランク38位の石川遼(カシオ)は10番からスタートし、前半の9ホールを1バーディー、ボギーなしの35で回った。石川がハーフターンした時点で、首位と4打差の25位と無難なスタートを切った。昨年の今大会、石川は最終日まで優勝争いを演じて2打差7位。22日のプロアマ戦終了後、今大会に向けて「このコースは好きですし、上位を目指してやっていきたい」と意欲的に話していた。
レギュラーツアーの生涯獲得賞金0円の黒﨑蓮(フリー)が12ホールを消化し、5アンダーで首位に立っている。
9ホール消化の稲森佑貴(国際スポーツ振興協会)、10ホール消化の今野大喜(フロンティアの介護)が1打差の2位で追っている。