９番、ティーショットを放つ西村優菜(カメラ 今西 淳)
◆日本女子プロゴルフツアー アース・モンダミンカップ 最終日（２６日、千葉・カメリアヒルズＣＣ＝６６３９ヤード、パー７２）
強風が吹く中、最終ラウンドが行われ、最終組がハーフターンした。
自身２度目の２週連続優勝を狙う西村優菜が９位から出て、１０ホールを終えて３バーディー、ボギーなしで回り、４アンダーで首位に浮上している。２打差首位スタートで９ホールを終えたささきしょうこ、１１年ぶりＶを狙う金田久美子も４アンダーで３人が首位に並んでいる。
永井花奈と木村彩子が３アンダーで１打差の４位。山下美夢有が２アンダーで６位。川岸史果が１アンダーで７位。昨年大会覇者の菊地絵理香、笠りつ子、黄アルム（韓国）がイーブンパーで８位につけている。
１１位スタートの稲見萌寧は１１ホールを終えて、３オーバー１７位に後退している。