
通算8アンダーで首位浮上の前田光史朗(JGA提供)
◆日本アマチュア選手権 第2日(29日、広島・広島CC八本松C=7229ヤード、パー72)
第2ラウンドが行われ、2アンダーの9位で出た日大4年で21歳の前田光史朗(芳賀CC)が6バーディー、ボギーなしの66で回り、通算8アンダーで単独首位に浮上した。前田は「今日はショットがすごく良かった。良い位置で決勝ラウンドに進めるので、持ち味のショートゲームを十分に発揮して、自分のマネジメント通りにゴルフができれば」と話した。
69の古川龍之介が2打差の6アンダー2位で続いた。首位で出て72の小寺大佑ら4人が5アンダーの3位につけた。