松山英樹、スコア伸ばせず57位後退 首位と11打差…CJカップ第2日終了


◆米男子プロゴルフツアー CJカップ 第2日(21日、米サウスカロライナ州・コンガリーGC=7655ヤード、パー71)

 44位から出たツアー通算8勝の松山英樹(LEXUS)は1バーディー、1ボギー、連日の71とスコアを伸ばせず、通算イーブンパーで首位と11打差の57位に後退した。

 2番でグリーン手前のバンカーから約1メートル半に寄せてバーディーを奪った。だが、4番、5番で約3メートルのバーディーパットを決めきれず、流れを引き寄せられなかった。1つ伸ばして迎えた10番パー3では第2打で寄せきれず、ボギーとした。この日のフェアウェーキープ率は85・71%、パーオン率も77・78%で、前日と比べて上がったが、結局、2日間でスコアを伸ばすことはできなかった。

 65のカート・キタヤマ(米国)と62をマークしたジョン・ラーム(スペイン)が11アンダーで首位に並んだ。キャメロン・デービス(オーストラリア)とアーロン・ワイズ(米国)が10アンダーとし、1打差の3位で続いた。

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