大混戦!小平智が首位維持 石川遼1つ詰め5打差V圏内 日本シリーズJTカップ最終組ハーフターン


8番、ティーショットを放つ小平智(カメラ・今西  淳)

8番、ティーショットを放つ小平智(カメラ・今西 淳)

◆報知新聞社主催 国内男子プロゴルフツアー 今季最終戦メジャー 日本シリーズJTカップ 最終日(4日、東京よみうりCC=7023ヤード、パー70)

 最終日がスタートし、最終組が前半を終了した。2位に2打差をつける首位で出た小平智(Admiral)は1バーディー、1ボギーでスコアを維持。11アンダーで首位をキープして折り返した。同じ最終組で、ともに2打差2位から出た出水田大二郎(TOSS)は1つ伸ばし1打差2位、ブラッド・ケネディ(豪州)はイーブンパープレーも4位に後退した。

 昨年大会覇者で、4打差5位から出た谷原秀人(国際スポーツ振興協会)は10番までに3つ伸ばして、10アンダーで2位に浮上した。

 6打差11位から大逆転を狙う石川遼(カシオ)はスコアを1つ伸ばし、6アンダー12位。ルーキーの河本力(フリー)が7アンダーで9位につけるなど、5打差圏内に12人がひしめく大混戦でサンデーバックナインに入った。

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